こんにちわ、管理栄養士の鍋谷です。
今日は3階細尾リーダーによる朗読会が開かれました。
取り上げた本は、「若年認知症になった夫と生き抜いて～8000日の夜と朝」（著、新井雅江）
細尾リーダーが候補に挙げた本の中から佃介護士が希望された本です♪
バリバリと仕事をされていた旦那様が若年性認知症にかかり、その介護に携わられた奥様の、生の気持ちが綴られていました。ご主人様の問題行動に対する奥様の戸惑いや、特養入所に当たっての様々な思い、そして旦那様の入退院……。振り返れば入院、特養、療養型の施設で生活された時間は結婚生活の1/3にも上るそうです。
朗読終了後は参加した加藤ケアマネージャーの仕事であった体験、細尾リーダーの祖父母さんの事での話もあり、現在携わっているこの仕事の重み、外には語りがたい家族様の想いを強く感じました。
興味のある方はぜひ、お気軽にご参加ください！
