こんにちわ、管理栄養士の鍋谷です。
七夕のお昼、4階細尾介護士、福本介護士による紙芝居が行われました。
みなさんも知っているようで知らなかった七夕の由来。
へ~、そうやったんや~と頷きながら聴き入っておられました。
そしてお昼はみんなでお稲荷さん、それ大きいわ~、山にならんわ~、などたくさんお話しながら作りました。
この楽しい笑い声も織り姫、彦星にとどいているといいな・・・
星伝説のお話
織姫(おりひめ)は天帝の娘で、機織(はたおり)の上手な働き者の娘でした。同じく働き者の牛使い彦星(ひこぼし)と仲睦まじく、天帝は二人の結婚を認めました。
めでたく夫婦となった二人でしたが、夫婦生活が楽しくてしかたがなく、織姫は機を織らなくなり、彦星は牛を追わなくなってしまい、これに天帝は怒り、天の川の両岸に二人を引き離してしまうことになりました。
ただ、天帝の情けによって、年に1度、7月7日に限り会うことが許されたのです。しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増してしまい、二人は年に一度の再会ができなくなってしまいます。
その時、二人を哀れんでどこからか無数のカササギがやってきて、天の川に自分の体で橋をかけてくれる、というのが、星伝説のお話です。