朝の方はおはようございます、お昼の方はこんにちは、夜の方はこんばんは♪
デイサービスセンターの細尾相談員です☆
昨日は石鹸での手洗いの仕方を取り上げてみましたが、今日はアルコールでの手指消毒の方法を
見てみましょう!
手洗いと同じ方法で良いんじゃないの?
…そう思いますよね?私もそう思っていました。まったく何の疑問も持たずに。
でも実は違うんです!Σ(・言・)
皆さんご存じのようにアルコールは揮発(蒸散)していきます。
なので普通にこすっているだけだと、肝心の部分を消毒する前に効果が薄くなってしまうそうです。
つまり、よく使う場所から消毒するのが効果的だそうです。
手順で考えてみますと…
①よく使う「指先」を反対の手のひらにこするように擦り込みます。
②指の間に擦り込みます。
③手のひらをこすり合わせて擦り込みます。
④手の甲に擦り込みます。
⑤親指を握り込んで擦り込みます。
⑥手首を握り込んで擦り込みます。
以上のようによく使う場所から触れる頻度の低い場所に向けて実施するのが良いようです。
ちなみに完全に乾燥するまでは擦り込み続けるのが良いとされています。
なるほど!普段の消毒の方法とずいぶん違いますね。(・O・)
よくよく思い返してみれば手の甲や手のひらはしっかり消毒していましたが、指先はおろそかに
なっていたような…?!(=O=;)
自分の身を、家族を、周囲の人を守るには自分の体を守るのが一番です。
お手軽簡単な手洗いと消毒を心がけて、コロナに負けない12月を一緒に過ごしましょう!
ではでは~♪
(消毒手順の資料は、『寝屋川市新型コロナウイルス感染症対策プロジェクトチーム』様より頂戴しました、本当にありがとうございます!)